ドローンのWebサービス
週末に通っているプログラミングスクールで卒業制作というものがありました、何を作ろうか考えて居る今日この頃です。
基本的に世界をより良くするサービスなら何でもいいんですが、私はドローンを軸にサービスを作りたいと考えています。
”ドローンの普及” ”安全に飛ばす” ”ドローンの楽しさを知ってもらう”
といった軸でドローンパイロットの方向けのサービスを作る予定です。
参考資料として、国内外のサービスを見ていたのですがいろいろとありました。
・フライトログが取れる
・撮影した動画を共有出来る
・DJIのドローンを持っている人とつながるSNS
・フライトプランの作成ができる
などなど
(参考:DroneのWebサービス・アプリの一覧 | 最新の人気Webサービス・アプリが見つかる Service Safari)
世の中にはいろいろと考える方がいるな、と感心しました。
ドローンを操縦するものとして、私自身もそういったサービスを作っていこうと思います。
また、ドローンコードも勉強予定なので、来年までには自動制御のプログラムを自分でかけるようにします!
ドローンの現在〜未来
ドローンがどのような分野で現在使われており、今後どのような分野で使用されているのか、というのか少しわかった1日でした。
まず、ドローンの市場分野
・空撮
・測量・建築
・農業・漁業
・災害
・配送
など
【空撮】
観光用や映画撮影用の空撮についてはドローンの方がヘリでの空撮より安いし、綺麗な映像が撮れます。
また、今後パイロットがいなくても、PC上にフライトプランを描くだけで時間や角度を正確に測って、撮影してくれるようにもなるそうです。
実際、現状の機体でもできます。
また、電波法の関係で難しいですが、今後は東京にいて沖縄の映像を撮影する、といったことも出来るようになるそうです。
オートパイロット恐るべし!なのですが、映画の撮影など監督の要望をすぐに反映する分野ではまだまだマニュアル操作が必要になります。
将来的には、監督とドローンが意思疎通が出来ようになるのでは、と思っています。
【測量・建築】
今まで人が入れない場所や高さの部分まで、ドローンで入り込めるようになっています。
また、クラウドを通して3Dの映像もとれるため、下で編集をそこまで必要でないところまできている。
まだオートパイロットが主流じゃないため、パイロットが操縦しているのですが、業界の事が分からないと上手く撮影できない映像もあるらしく、ドローン操縦スキル✖︎業界の経験・知識 が大切になってくると思う。
【農業・漁業】
農薬散布が今ホットな分野ですね!今までラジコンヘリで飛ばしていたのですが、それだと高価だし音も大きいし、重いしなどいろいろな問題がありましたが、ドローンに代等することでこれらの問題がほとんど解決するようになった。
空撮と同じで、ある会社では農薬散布などを全自動化できるプログラムを作っており、農業人口が減少している、といった悩みも解決出来るようになる。
漁業分野では、より効率的に魚を獲れる、ということを可能します。今までは船からの超音波で魚の温度をサーモグラフィーで測ったり、物体認識をしたりなどで魚群を探していた。しかしそれだと範囲に制限があるため、今範囲での漁は難しいかった。それをドローンが代わりに行うことで、広範囲に行き来することで、より広範囲な情報を取得できるようになる。
【災害】
山岳救助のために今まで凄い高い金額を支払う必要があったけど、ドローンで対象人物を探せるようになることで、災害救助もしやすくなるだろうなあ。
地震とか起こって電波の混線が起こっても、ドローンで電波を届けることもできるから災害分野では凄い役に立つだろう。
【配送】
この分野に関してはまだこれからだけど、千葉が特区に指定されて試験的にドローン配送を行ったり、楽天が出資していたりするので、これから経済成長が望める分野だと思う。
マンションや家にドローンポートを作ったりとか、管制システムを作ってドローンを一括管理したりとか付随するサービスがいろいろと考察されてきている。
今後、規制とかも厳しくなるだろうけど、凄い面白い分野だと思う!
空が好きで、空撮したくて、ドローンのこと調べ始めたんだけど、今後はこの分野に携わっていく!
文章めちゃくちゃですみません!
ドローンの法制度
首相官邸に侵入したのがきっかけで日本でも注目されるようになったドローンですが、
その時期から法律でも規制されるようになりました。
今年開催された伊勢志摩サミットでも、テロ対策等で制度を確立させるためってのもあったそうです。
ドローンが関係する法律が大きく分けて3つあります。
⑴航空法
⑵電波法
まず、航空法。
これは国土交通省の管轄で、無人航空機の許可が必要となる空域と飛行方法が定められています。
これらについては国土交通省が出しているホームページを見るとわかりやすく記載されています。
そもそも航空法で規制対象になるドローンとは、
「人が乗ることのできない航空機で、遠隔操作または自動操縦により飛行させることができるもの。200g以上の重量のもの。」
と定められています。
夜間での飛行や密集地での飛行は禁止されているのですが、国土交通省や空港事務所に許可をもらえれば飛べるようになっています。
災害等での突然使用する場合はどうするのか、等の問題点がまだまだ残っているため、臨機応変に法律が変わっていくそうですが、技術革新にルールが追いついていないため、いたちごっこになっているのかな、と感じる部分はあります。
電波法については、総務省の管轄になります。
国内では、Wi-Fiと同じ電波の2.4GHz(屋外)または5Ghz(屋内)の電波と決まっています。
海外のドローンを購入する場合は、この辺に注意する必要があるそうです。
個人情報保護法については、携帯の画像撮影の時と同じ議論がされているそうです。
たまたま写った人の権利はどうなるのか、等が問題になっているそうです。
ドローンを飛ばすのにはいろいろと知っておかないといけない法律があります。
飛ばす前にはきちんと把握しとかないとな、と思った1日でした。
海外から電波法の規格外のドローンを購入してしまったので、技権が取れるかどうか調べないと。。。